ガレージキット

2020年6月14日 (日)

たまごガールズ 舞雪サラ

ハセガワ たまごガールズコレクション 舞雪(まゆき)サラを作ります。

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以前、“たまごひこーき”とのセットでブルマ姿のやつに一瞬手を伸ばしかけたのですが、1/20じゃなぁ…と思ってやめていました。

そしたらいつのまにかひこーきが付かない1/12の単体フィギュアとなっていたので、これなら作れるだろうと購入。

 

内容物。ランナー?2枚とデカール、説明書です。

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デカールはレオタードの肩と腰のところの模様、眉まで含んだ瞳(正面、横向き)、ほっぺたのテカリで、すべて2セット付いています。

失敗しても1回までならやり直し可。

 

パーツのみ抽出。

材質はスチロール樹脂ではなく、一般的なガレキと同じレジンと思われます。

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胴体と腕。バリんバリんですな。

まぁこれぐらいなら簡単に削り落とせます。

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脚と頭。湯口がかなり大きくて複雑。

特に髪の部分にがっつり湯口があるので、周りの髪を参考に、同じような形になるよう削りこんでいく必要があります。

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このへんはまだいいのですが…

 

胴体のパーティングライン。けっこうな段差が。

縫い目のスジ彫りも太すぎ。

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ピッチピチのレオタード。

いくらなんでもここまで張り付かないだろう…と思う背筋とお尻のワレメ。

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問題はこのボール。

写真では良く分からないと思いますが、ちゃんとした球じゃないんですよこれ…

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前髪が開きすぎていたので、1回煮て修正。

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あと、若干削ってシャープにしています。

 

あとは普通に段差消しなどの工程を経て塗装完了。

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そして完成!

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ぐるりと1周。

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顔のアップ。ほっぺたのテカリを表現するデカールは使っていません。

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瞳は横向きを選びました。

眉とその下のくぼみ?の部分は使わず、塗装にしています。

特に眉は髪と同じで青にしたかったので。

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パッケ絵だともっとジト目っぽいんですけどね。

 

髪はマスキングできそうになかったので、今回水性アクリル「ウォーペイント」を使用。

これはなかなか新感覚というか、こういった場面では非常に使いやすいです。絵の具感覚で塗れると言いますか。

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この辺りの仕上がり具合はまさにウォーゲームミニチュアな感じ。

こうなってくるとやりもしないのにウォーハンマーとか欲しくなってきます。

しかしこれ「ファレホ」と間違えて買って来ちゃったんですよ。扱ってるとこ少ないんですよねぇ…。

中身は同じようなものなんでしょうけど…。

 

この写真だけビッグサイズで。

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実は、レオタードの模様はデカールを使わずに結局手で描きました。

マークソフターをもってしても、私の腕ではこの曲面にうまく貼ることができなかったので…

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1.まずはラッカーで地の白を吹く。

2.ラッカーの艶ありクリヤーでコート。

3.エナメルの黄で模様を描く。(結構適当)

4.フィニッシュマスターで模様の形を整える。

5.再度ラッカーの艶ありクリヤーでコート。

6.エナメルの青で一回り小さい模様を描く。(これまた結構適当)

7.4.と同じようにフィニッシュマスターで模様の形を整える。

8.またまたラッカーの艶ありクリヤーでコート。

9.レオタードの縫い目などのスミ入れ。

10.ラッカーの艶消しクリヤーで艶を調整。

なんか5.と8.がご法度のような気がしますが、今のところひび割れなどは起きていません。

よほど厚塗りしなければ大丈夫ではないかと。

 

レオタードは長袖に改造しています。(長袖のほうが好みだったりして)

と言っても肩と袖のところを若干削っただけです。元々ほっそい手首が更に細くなってしまいました。

また、レオタードの張り付きというか食い込みは、パテで埋めてマイルドにしています。

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例の丸くなかったボールは丸ビーズに置き換え。クリヤーをこれでもかと吹いてテッカテカにしてます。

テグスを通す穴は手でうまいこと隠れるように。

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セリアのディスプレイケース円柱型がぴったり。

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しっかしこれ「普通のプラモ」だと思って買った人はとんでもない目に遭うような…

とにかくパーツ同士の合いが悪く、そこかしこで隙間ができます。(自分の作ったガレキを省みると人のことは言えませんが)

パテで修正することもできなくはないものの、それだとサフレス塗装を捨てることになるし…

ダボもダボとしてまったく機能しておらず、特に胴体と脚は両方凹という意味不明さ。

接着面の隙間も大きいため、瞬間接着剤では届かず、エポキシをてんこもりにして固まるまで押さえたまま待っていました。

レオタードのデカールも、体の曲面だけならともかくシワなんかの上にもまたがって貼らなければならず、更に前記の「深い縫い目のスジ彫り」があるので、これを貼るのは激ムズ。

それを乗り越えて完成までこぎつけられたのは、とにもかくにも「レオタード姿の女の子のフィギュアだー!」という情熱があったからでして。

1/12のこれでヒーコラ言ってるようじゃ、ひこーき付きの1/20なんて私には到底無理…

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2020年2月 2日 (日)

WF2020冬

WF2020冬はこれで参加します。

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漫画「メゾン・ド・パイロット」より「マンフレート・フォン・リヒトホーフェン」。

スペースは「4-18-14 てんこもりシステムズ」です。

サイズは1/12の全高15cm。(本人が180cmらしいので)

実は、漫画だけでは服がどうなっているか良く分からなかったので(特に後ろ側)、Miniart製のプラモ(の写真)や、コスプレした方の写真などを参考にさせてもらいました。

作っている最中にアーマーモデリング1月号を読んでしまい、突如ミリタリーフィギュア的塗り方で完成させようとしたのですが、私には無理でした・・・

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プロコンBOYの怪

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ずっとプロコンBOY WA(PS264)を使ってきたのですが…

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このように塗料を入れると…(分かりやすいように白を入れてます)

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どこからともなく青い色が混ざってくるのです。

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白を入れたのに吹くとこんな感じ。

前の塗料が残っているのかと、分解して掃除してみたのですが、出てくるのは赤とか茶とかの塗料のカスばかり。
ではパッキンが溶けた?と思っても、ニードルパッキンは溶けた様子も無く色も全然別。(黒)
おまけに2本持ってる両方が同じ症状になってしまいました。これでは使い物になりません…。

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そんなわけで、タミヤのエアーブラシライトに乗り換え。
廉価版という位置づけですが、私にはこれで十分。

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2019年2月10日 (日)

ととモノよりドワーフ♀

ひとまずハクミコから離れ(ボークスから決定版というべきキャラグミンも出ましたし)、WF2018冬には

「剣と魔法と学園モノ。」より「ドワーフ♀」

で参加しました。

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実はゲームやってひと目ぼれ。全身もふもふガッチリ獣人少女ですよ。

当時、こういう「ドワーフ」の解釈もあるんだな~と驚いたものです。

(余談ですが「ナイツマ」のドワ子も好き)

 

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制服は「3」のプリシアナ学院をチョイス。

腕輪は「シルエットカメオ」で0.2mmプラ板をギザギザに切り出したものを丸めて作っています。

 

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今回のテーマは「むちむち下半身」「スカートの下からしっぽ」「スパッツ全開」。

元の設定をことさらに強調してみました。

 

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もう欲望のままの造形。

スカートを上からはいてしっぽを跳ね上げたらこうなりますわな。

 

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パーツ一覧。

斧もシルエットカメオで切り出したプラ板を重ねて作っています。

軸の飾りは簡易旋盤で。

 

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ランタンはColemanのガチャをリペイント。

idea PATINAでほどほどに錆びさせています。(乾いてから2液を塗装)

説明書どおりに半乾きで塗ると全体が錆の塊になってしまうので…

 

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宝箱はCan Do、中身は主にParts Clubで調達。

最近Parts Clubのゴールドパーツの色がモデルチェンジし(金色が薄くなった)、濃い金色は在庫限りになったので慌てて買い集めました。

 

それにしても、某サイトでは「レトロゲームの造形」みたいに扱われてましたが、ととモノは私の中では今でも現役ですぞ!

(最近Swich版も出たことですし)

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2016年7月27日 (水)

WF2016夏 終了

ほぼ1年ぶりの更新です。
WF2016冬にも当然出るつもりだったのですが…

スマホアプリ「家電少女」の「ひまり」を製作中

入金期限が近いのにWF参加費の振込用紙が来ないな…

もしやと思いWFサイトで確認

そこで初めて落選を知る

ということがありまして。

しかもその後
・よりにもよって「家電少女」のサービス停止が発表
・四十肩になり左腕の可動範囲が旧キットのゲルググ並になる
なんてことが立て続けに起き、blogいじる気力もなくなってました。

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さて、なんとか気を取り直してWF夏への参加です。
今回は会場の中も外も涼しく、持って行った扇風機や冷感スプレーはまったく使いませんでした。

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出品物は再びハクミコに戻り、美容師の「ジャダさん」。
実際の髪の毛はもっとモジャモジャしてますよねぇ。私の技術だと一発抜きではこれが限度です。

しかし配色はこれでいいものか…
サブキャラピンバッジでは髪・目・ストールの色しか分からないんですよね。

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腰の飾りは手芸センタードリームでレースを、腕輪はParts Clubでビーズ類を調達して使用。
帽子の羽は手芸屋でいいのが見つからなかったので、claire'sでドリームキャッチャーを調達し分解して持ってきてます。
正直、フィギュアにこういったリアルアクセサリを使うのは自分でも邪道だとは思ってるんですけどね…。

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住処兼お店“翡翠の卵”のジオラマと共に展示です。
本体は東急ハンズにあった卵型発泡スチロール。身長9cmのこびとにちょうどいいサイズです。
これの表面を粘土で覆い、アサヒペンのラッカースプレーをこれでもかと吹き付けています。

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サインポールはバルサ丸棒、枠はプラ板・プラ棒・エポパテから。
上下の球体は手元にあったよくわからないビーズ玉です。
窓と扉はベニヤ板で制作。扉の窓枠?は糸ハンダです。
ベルはコトブキヤのバーニアw。

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そして、傘の骨組はプラ棒、布張り部分はプラ版です。
これをアルミ針金で本体から吊っています。

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こだわったのがベースへの取り付け方。「ネジ留め」以外にはありえませんw。
とはいえ、向きは逆だし(さすがに家の中までは作れなかった)頭の形も全然違うし。(実際はマイナスのトラスねじ)

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地面の植物は主にCan★Doのジョイント人工芝?から取り外したものをネジ留め。
調子に乗って草生やしすぎて小物を置く場所が圧迫されてしまいました。
酒のボトル等はSeriaのマグネットです。

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更にラインナップが充実したリモンチェッロコレクション。
横浜馬車道の「イル・カリーチェ」http://www.il-calice.jp/には、もっといろんな種類のリモンチェッロが揃ってます。
それこそ買い占めたかったのですが、持って帰れないので断念…

さてさて次は何にいたしますか。センかコンジュかそれともハクミコ以外か…
では次回WFでまたお会いしましょう。

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2015年7月26日 (日)

WF2015夏 終了

うだる暑さの中、WFに参加した皆さんお疲れ様でした。
そして、当スペースにお越しいただいた方、お買い上げいただいた方、誠にありがとうございました。

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一年半越しで制作していた「ハクメイとミコチ」ようやくの完成です。
今回はジオラマを作り、展示に凝ってみました。
(ポーズが「棒立ち」なので、少しでも見栄えを良くしようという思惑もあります)

木は紙粘土で形を作り、いったん乾燥させたあとで再度水をぶっかけ、表面をグズグズにしたところでブラシでなぞってそれらしい模様を付けました。
地面はコルク粘土。細目を敷き詰めてからところどころに荒目をなすりつけ、見た目を不均一に。
絵の具で色を付けたあと、コケ類が生えているという設定でターフやシーナリーパウダーを撒いています。
更に大きい砂利として、鉄道模型用のバラストを撒くつもりだったんですが、色が違い過ぎたので断念。

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そして方々からアイテムを掻き集めてきて配置。
・植物…浅草橋の造花ショップとSeria
・小物…ほぼVC'S、ちょっとだけトーカイ
加えて、リモンチェッロの話のレモンと、家を建て直す話で降ってきたポンカン(の代用のミカン)、センの服を作る話のブルーベリーはシモジマです。
それぞれの側にハクメイっぽい・ミコチっぽい小物を集めたのですが、ハクメイ側が大工道具だけなのでちょっとさびしい。

Table
テーブルだけはバルサの切れ端と割り箸で自作しています。
ハクメイはともかくミコチのセンスからすれば、こんなテーブルは絶対買いそうにないんですが…

Limoncello
酒ビンコレクション。
ジオラマの前に置こうかと思いましたが、倒れると危ないので横にひっそりと。

それでは皆さん、また次回WFでお会いしましょう。

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2015年1月24日 (土)

超ウルトラスーパーバカ

さて、先日ハクミコ3巻も発売されたところですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
このまま黙ってWFにしれっと出ようかと思っていましたが、やはり白状しておくことにします…

今回「ハクミコ」は出品しません!
というか出品できません。

理由はこの赤字部分。
Manual

わざわざ目立つように書いてあるのに、しっかりやらかしましたよ…
前回は量産失敗、今回は申込ミスと、ホント一年かけて何やってんだよって感じです。

仕方ないので、今回は旧作「1/10RC用テクニカル化キット(DShk38重機関銃+ゲリラフィギュア)」を完成品で頒布します。
現在一所懸命塗装していますが、何体持って行けるやら。

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2014年11月30日 (日)

ドイツ軍ヘッドホン(本当に)完成

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塗装してヘッドバンドの革が付いて完成!
しかし色はこれでいいのか?写真によってはまっ茶色のもあるし…

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基部のアップ。
金属部の塗装は動かしているうちにハゲてくるでしょうが、それもまた味。
早いとこ人形に装着させた姿が見たいものです。

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2014年11月 9日 (日)

ドイツ軍ヘッドホン(ほぼ)完成

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「WWIIドイツ軍戦車兵用ヘッドホンSDサイズ」ほぼ出来上がりました。
あとはバンドに巻かれている皮を付けて、表面処理と塗装をすれば完成。

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肝となる丸いパーツはRC用5mmピロボールです。
基部の各部品は0.5mmアルミ板からの切り出し。
バンドは1mmプラ板です。ちょっと強度が心配。針金か何かをかまして補強するか。

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2014年8月 3日 (日)

WF2014夏 終了

WF2014夏に出てきました。が…
今回はここのブログをいじる余裕もないくらい切羽詰まっていました。
理由はとにかく「PLAの硬さをナメていたこと」に尽きます。
カッターもヤスリも(特に耐水ペーパー)まともに使えず、原型制作が進まないこと進まないこと。
あわてて制作途中の原型の型をとり、素材をレジンに置き換えましたが後の祭り。
なんとか完成させはしたものの、「違うだろこれ…」な出来に。

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こうなったら自分への戒めとして晒しておきます。(ハクメイのボタン付け忘れてるし)
なんかもう展示するのも憚られたので、これはお蔵入りにしました。
ハクミコ目当てで訪れてくれた人には恥ずかしいやら申し訳ないやら。
版権物の義務として完成品は提出しましたが、ひょっとしたらあれが原作者の手に渡るかもしれないと思うと申し訳ない気持ちで一杯です。

もう徹底的に作り直して、次のWF2015冬で挽回するしかありません。
次回版権本申請の締め切りは10/15。絶対に塗装済み完成写真出しちゃる。


ついでなんでPLAの加工について一考。
クソ硬いPLAをなんとか削ろうとして使った道具は…(結局あきらめたわけですが)

Beltsander
まずはベルトサンダー。さすがにこれはガンガン削れて一気に表面をならせます。
摩擦熱で溶けることもなく、思ったほど目詰まりもありません。(詰まったように見えても掃除機ですぐに取れます)
ただしゴーグルとマスクは必須。

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ステンレス用やすり。
削れることは削れるんですが、どちらかというと層状になったPLAの繊維を無理やり引きはがしてる感じ。
そこまでして削るくらいならモデリングのほうをを見直すべきですね。

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ダイヤモンドやすり。これが意外に有効でした。
#150よりも目の細かい#300のほうが削りやすい気がします。

…とまあ、ここまで頑張っても最後にペーパーがけできないんじゃ話にならなかったわけでして。
なんというか、ポリカーボとかペットボトルにペーパー当てているような、「傷は付くのにちっとも減っていかない」感じなんです。

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削りではありませんが、これはアルテコの「モデリングコート」。
3Dプリンタで出力したものの表面に塗り、積層の段差を埋めるものです。
最初はPLAを溶かしてならすのかと思っていましたが、ちょっと考えればそんな恐ろしい物を普通に売っているわけありませんね。
昨年の冬あたりに発売されたらしいのですが、一般売りしている気配がない…販売しているというサイト見つけても「見積もりはこちら」みたいなボタンしかなかったりしてイライラ。
まさか業者向けにしか売らないのか?とあきらめかけていたら、普通にAmazonで売っていました。ビバAmazon。

…で、要は「接着能力のない瞬間接着剤みたいな液体を塗り、硬化スプレーで固める」という物です。
確かに段差は埋まりますし、塗りすぎた部分は普通に削れます。そのへんは謳い文句どおりの製品です。
逆に細かいモールドは容赦なく埋まってしまいますので、そのあたり要注意。

Modellingcoat02
余談ですが、これセットに入っている説明書。
この筆置きって、こんなふうに使うものでしたっけ…???


…とまあ、今回の教訓は「悪あがきせずにさっさとレジンに置き換えろ」ということでした。
今なら純正ABSフィラメントも入手が容易になったみたいですし、そっちで出力するというのもアリかも?
収縮の問題は、パーツを分割してなるべく小さくするということで。

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