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2014年8月 3日 (日)

WF2014夏 終了

WF2014夏に出てきました。が…
今回はここのブログをいじる余裕もないくらい切羽詰まっていました。
理由はとにかく「PLAの硬さをナメていたこと」に尽きます。
カッターもヤスリも(特に耐水ペーパー)まともに使えず、原型制作が進まないこと進まないこと。
あわてて制作途中の原型の型をとり、素材をレジンに置き換えましたが後の祭り。
なんとか完成させはしたものの、「違うだろこれ…」な出来に。

Hakumiko01
こうなったら自分への戒めとして晒しておきます。(ハクメイのボタン付け忘れてるし)
なんかもう展示するのも憚られたので、これはお蔵入りにしました。
ハクミコ目当てで訪れてくれた人には恥ずかしいやら申し訳ないやら。
版権物の義務として完成品は提出しましたが、ひょっとしたらあれが原作者の手に渡るかもしれないと思うと申し訳ない気持ちで一杯です。

もう徹底的に作り直して、次のWF2015冬で挽回するしかありません。
次回版権本申請の締め切りは10/15。絶対に塗装済み完成写真出しちゃる。


ついでなんでPLAの加工について一考。
クソ硬いPLAをなんとか削ろうとして使った道具は…(結局あきらめたわけですが)

Beltsander
まずはベルトサンダー。さすがにこれはガンガン削れて一気に表面をならせます。
摩擦熱で溶けることもなく、思ったほど目詰まりもありません。(詰まったように見えても掃除機ですぐに取れます)
ただしゴーグルとマスクは必須。

File01
ステンレス用やすり。
削れることは削れるんですが、どちらかというと層状になったPLAの繊維を無理やり引きはがしてる感じ。
そこまでして削るくらいならモデリングのほうをを見直すべきですね。

File02
ダイヤモンドやすり。これが意外に有効でした。
#150よりも目の細かい#300のほうが削りやすい気がします。

…とまあ、ここまで頑張っても最後にペーパーがけできないんじゃ話にならなかったわけでして。
なんというか、ポリカーボとかペットボトルにペーパー当てているような、「傷は付くのにちっとも減っていかない」感じなんです。

Modellingcoat01
削りではありませんが、これはアルテコの「モデリングコート」。
3Dプリンタで出力したものの表面に塗り、積層の段差を埋めるものです。
最初はPLAを溶かしてならすのかと思っていましたが、ちょっと考えればそんな恐ろしい物を普通に売っているわけありませんね。
昨年の冬あたりに発売されたらしいのですが、一般売りしている気配がない…販売しているというサイト見つけても「見積もりはこちら」みたいなボタンしかなかったりしてイライラ。
まさか業者向けにしか売らないのか?とあきらめかけていたら、普通にAmazonで売っていました。ビバAmazon。

…で、要は「接着能力のない瞬間接着剤みたいな液体を塗り、硬化スプレーで固める」という物です。
確かに段差は埋まりますし、塗りすぎた部分は普通に削れます。そのへんは謳い文句どおりの製品です。
逆に細かいモールドは容赦なく埋まってしまいますので、そのあたり要注意。

Modellingcoat02
余談ですが、これセットに入っている説明書。
この筆置きって、こんなふうに使うものでしたっけ…???


…とまあ、今回の教訓は「悪あがきせずにさっさとレジンに置き換えろ」ということでした。
今なら純正ABSフィラメントも入手が容易になったみたいですし、そっちで出力するというのもアリかも?
収縮の問題は、パーツを分割してなるべく小さくするということで。

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コメント

今どうなっているか分からないけど、
SCOOVOの純正PLAは、アセトンで多少溶ける模様。
本来は溶けないんだけどね。

少しは腕が上がっているのかな?スライスのパラメータ関係は弄れてる?
ボーデンチューブは適切な内径の物に変えたほうが良いみたい。

では、よしなに。

投稿: hkora11 | 2014年8月 4日 (月) 14時00分

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